ICCOCAを返却してみた
こんにちは。
便利なものに目がないブログ主です。
Oランダに住んでいた6年間は、毎年1度は実家のある関西に帰ってきていました。その時にこっちに持ってくるのを忘れてきてよく「あ~!!」となっていたのがICカードのICCOCAです。
一時帰国中の足はほとんど電車かバスだったので、ICCOCAがないと本当に不便なんですよね。なので、忘れて日本に来てしまった場合は、もう一度買っていました。
そんなことを繰り返すうちに手元のICCOCAが増えていき、ついには不要なICCOCAが3枚もたまっていました。たしか返却すれば1枚500円が戻ってくると聞いていたので、さっそく要らないICCOCAを返却してきました。
どこで返却できるの?
返却の手続きはJRの駅の窓口でできます。緑の窓口でなくても大丈夫。駅員さんのいるところであれば問題なくできるようです。
お金は全額戻ってくるの?
ICCOCA返却の強い動機付けにもなっているデポジットの返金。
今回はカードが3枚あったので1500円もらえるのかと思いきや、実際に返金されたのは2枚だけでした。
残りの1枚がどうなったのかというと、残金があったため返却を取りやめてもらいました。(JRの仕組み上は返金も可能なんですが、手数料がかかるのでやめてもらいました)
手数料はいくらかかるの?
ICCOCAの中の残高を払い戻す手数料は220円です。
ですので、残高から220円を差し引いた金額と、デポジットの500円が自分に戻ってくるお金となります。
220円を高いととるか安いととるかはその人次第ですが、私のカードに入っていた残額は4円。4円の返金ために220円を払うのはナンセンスだと思ったので、そのまま持って帰りました。
切符の値段は10円単位なので、この端数はコンビニで使った時に出た物でしょうね。返却はコンビニで残金を使い切ってから再チャレンジしたいと思います。
ちなみに切符の清算は10円単位なので1円~9円の端数が出てしまっている場合は、乗り越し精算を利用しても使い切ることができません。コンビニなどで、ICCOCAに入っている分だけICCOCA払いにして、残りを現金払いにすれば残額をゼロ円にすることができるそうです。
まとめ
- 返却はJRの駅員さんがいる駅の窓口でできる。
- カード残高がない場合は、手数料不要でデポジットの500円が戻ってくる。
- カードに残額がある場合は、220円払えば残額とデポジットが戻ってくる。
- 返却前に乗り越し精算、コンビニ精算などで残額をゼロにしておくのがポイント。