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子供のオムツはいつ取れた?我が家のオムツ卒業(第一部)

先日、息子アルトが通う幼稚園の担任の先生から電話があり、ついにオムツを卒業する運びとなりました!(ドンドンぱふぱふー)

電話では「今日はパンツで登園できてましたね!園でも、成功することが増えてきました。明日からパンツやオムツの替えは持たせてもらわなくて大丈夫ですよ!」と先生からの嬉しいお言葉。

アルトは現在、3歳7ヶ月。年少さんクラスが始まって2ヶ月半。おそらく、他の子供と比べてちょっと長めのオムツライフだったと思います。

アルトが通う幼稚園はトイトレに寛容で、最年少クラス(2〜3歳児クラス)では、オムツ登園で全く問題なしでした。それでも年度末には、クラスの6-7割のお子さんがパンツ通園だったみたいです。

焦る親とは裏腹に、我らがアルト氏には全くオムツ卒業の気配はなく。。。年少さんの4月の時点で、「トイレに行く」と言い出すタイミングと実際に出るタイミングが全く合致せず!母は唖然。

トイレに行って、便座に座って、トイレットペーパーやウォシュレットのボタン類を一通りチェックして出てくるだけのアルト氏。そしてそれを見守るだけの日々。

しかも、そんな『おトイレ訪問』すら機嫌が良い時だけで、機嫌が悪かったり、遊びに夢中だとトイレに近付いてもくれません。

パンツを履かせても濡らすし、うんちもべシャーっとつけて洗うのも大変で、家でのトイトレは大難航。「感覚がわかってないからまだ今じゃ無いのかも。でも、もう3歳もだいぶ過ぎてるし。。。」と迷う日々。

トレパン(おしっこの湿り気がお尻に伝わるタイプのオムツ)を履かせた方がいいのかな?とも考えましたが、結局「自分だったらそんなオムツ履きたく無いなよなぁ」と思って履かせられませんでした。(濡れが伝わるナプキンを想像したらゲロイヤすぎました)

「年少さんになったからパンツ履こう」系の呼びかけも、自分がされたらヤダなと思ったので、できませんでした。(もうアラフォーなんだから、しっかりしなさいとか言われたらキツいっす)

それでも園では、年少さんになってから、通園はオムツ・園ではパンツで過ごさせてくれていました。

少しづつ濡れたパンツを持ち帰る回数が減り、たまにパンツのままバスで降園できたこともあり、「アルトくん、最近トイレも頑張ってますよ〜」と担任の先生から連絡が入るようになってきました。

本人に自信もついたのか、ついに先日、登園前に自分でパンツを選ぶようになりました。(自分で「パンツで行く」というまで、毎朝パンツかオムツか選んでもらっていました)

そしてその日の夕方、幼稚園の担任の先生から冒頭の電話がありました。

我が家のオムツ卒業第一部はこうやって終わりを迎えましたが、実はこの「卒業」はまだ第一部にすぎないのです。そう、グランフィナーレはまだ先にあります。

と言うのも、アルト氏がオムツを脱ぎ捨てたのは昼間だけ。夕方以降や習い事の時はオムツの方がリラックスできるみたいで、なかなかパンツを選んでくれません。

さらに、寝ている間のオムツ問題もあります。ベッドのマットレスを守るために、防水シートは用意してあるのですが、まだ夜のオムツを脱がす勇気は無い母。。。

昼間だけでもオムツが取れたのは、幼稚園の手厚いサポートのおかげでもあり、感謝しかありません。一方で夜のオムツ卒業は、完全にこのへっぽこ母に委ねられているので、戦々恐々です。

先日行った3歳半検診では、夜のオムツは5歳までに取れてれば大丈夫ですよ〜と気の長いお言葉をいただいたので、5歳までに取れるといいなー(遠い目)