ママが気になるアンパンマンの3つの事実
こんにちは。普通に子供と暮らしていると、たまに素敵なことが起こって、「あ、この事をブログ書きたいなー」と思うのに、実際にはどうでもいいことしか書けない私です。
そんな流れで、今日も誰にとっても役立たない、最高にどうでも良いネタを書いていこうと思います!
記事の内容はタイトル通り、子供と一緒にアンパンマンを見ていて、9割9分9厘楽しんでるんだけども、どうしてもここだけは気になるyo!と思ってしまったポイントについてです。
1. バイキンUFOについて
みなさん、下の絵の物体が何かわかりますでしょうか?
そう。バイキンUFOですね。驚くべき低クオリティな仕上がりですが、それでもアンパンマンを見ている人には「バイキンマンが移動及びタチの悪い嫌がらせに使用する空飛ぶ乗り物だな」とわかっちゃったんではないでしょうか。
問題はそこなんです!
そもそもUFOとは、Unidentified Flying Object。ざっくり訳すと「ようわからんけど、空飛んでるモノ」です。誰が何のために使っているのかわからない、見慣れない物体が空を飛んでいたら、UFOに分類してほぼ間違いないでしょう。だってUFOとはそもそも「ようわからん枠」なのですから。
でも、バイキンUFOはどうでしょう?アンパンマンの世界の住人なら遠くから機影を見ただけで、「ああ、あそこでバイキンマンが悪さしてるな」とアンパンマンに通報が行くレベルで有名です。
つまり、めちゃくちゃidentifyされてるワケです。所有者と運航目的が知れ渡っているのでございます。
以上の事実を鑑みると、あの乗り物の名前は
バイキンエアシップ
バイキンエアクラフト
バイキンフライングビークル
などが適正ではないでしょうか?
2.赤ちゃんマンの「マン」について
赤ちゃんマンの性別は男。ピンクの服を来ていても、フリフリの帽子をかぶっていても、設定は男。それはいいんです。それで、いいんです!
でも、素朴な疑問として、マン(man)って乳飲み子に使うのかな?とは思います。
私の認識では、manは成人男性です。場合によっては20代前半でもboyって思っちゃうかもしれないくらい、manには成熟した男性のイメージがあります。一方、赤ちゃんマンはどう見ても乳児なので、maleであるけれど、manではなくない?と気になって気になって、アンパンマンカレーのシールも貼れません。
それとも、彼はああ見えて成人してるのでしょうか?だとしたら、あのファッションはなかなか。。。違った印象に映りますね。そういう趣味を楽しんでる方なのかな?とか。
詳しい方がいたら教えてください。
3.アンパンマンの「マン」について
また「マン」です。マンに人並みならぬこだわりがあるわけではないのですが、気になるポイントの3つ中2つが「マン」関係で、ご迷惑をおかけしております。
でもちょっと考えてみてください。
そもそもアンパンマンは、雄雌のある生命体なのでしょうか?
例えば私たち哺乳類が、頭をすげ替えられてそれでも生きているということはまずありません。しかも記憶や人格を含めた全ての脳機能が新しい頭部に引き継がれているなんて、人智を越えた現象です。つまりビヨンド人智!(なんじゃそりゃ)
もしそんな生物がいるとしたら、HUNTER×HUNTERの暗黒大陸の生物のような存在ではないでしょうか?
アンパンマンがお腹を空かせた人に、自らの顔を分け与えて食欲を満たしてあげるのは、『快楽と命の等価交換 人飼い獣パプ』だからでは?あの顔食べた後、アンパンマンに飼われちゃう!?
とか、
アンパンマンの頭が何事もなくすげ変えられるという奇跡が起こるたびに、どこかで誰かがあら縄のようにネジ切れているのでは?
とか、
そもそも体のフォルムというかアウトラインだけを見れば、アンパンマンと『謎の古代遺跡を守る正体不明の球体 兵器ブリオン』ってほぼ同じじゃない?
とか考え始めると、怖すぎます。
でも、これではちょっとアンパンマンの世界観には合わなさすぎるので、もう少し現実的な可能性を考えてみましょう。
アンパンマンの世界は、一見とても牧歌的に見えますが、実は2023年現在の世界にはまだないようなユニークなテクノロジーが随所に見られます。アンパンマン号然り、数々のバイキンメカ然りですよね。
そうなれば、こう考えることはできないでしょうか?
アンパンマンは、我々の知らない技術を使って生み出されたアンドロイドではないか?と。
彼の頭の内部にはカメラや各種のセンサーが内蔵されていて、それらを衝撃から守るために衝撃吸収性に優れたあんこと、ふわふわのパン生地が使われているとしたら?
頭部が水に濡れると力が出なくなるのは、頭部に内蔵された精密機器が水没して、カメラやセンシング機能が使えなくなるからだとしたら?
アンパンマンの頭部はあくまでカメラ類を搭載したモジュールパーツで、記憶や人格に関するメモリは全てボディの方に格納されているから何度頭が変わっても記憶の混濁が見られないんだとしたら?
アンパンマンに関する様々な設定のピースが、上手くおさまって行くと思いませんか?
アンパンマン、アンドロイド説。がぜん真実味を帯びてきます。そうなるともはやアンパンマンを語る上で、マンやウーマンという概念は不要のものとなってしまうのです。
以上の事実を押さえた上で、彼の特徴をよく表した名前をつけるとしたら。。。。
アンドロイドパン!(どや笑)
オチはないけど以上です。
14年越しの揚げ物デビュー
2023年、ついに揚げ物デビューしちゃいました!
結婚14年で、ついにです。
結婚するまで揚げ物をしたことがなかったと言う人は、周りにも結構います。
子供が生まれるまで、揚げてなかったと言う人も、そこそこ居ます。
でも、結婚して10年以上、子供がいても頑なに揚げない人って少ないみたい。
そんな私に普段は寛容な義母もしびれを切らしたのか、昨年くらいから、「揚げ物って意外と簡単よ〜」と言い始めました。流石に私も、そろそろ揚げ物デビューした方がいいのかなぁと思い始めたのですが、のらりくらりしている間に、さらに1年が経っていました(ズボラあるある)
そんな感じで年が明け、揚げ物用の道具類も一切ない中で、サバイバル揚げ物ライフが始まりました。揚げ物鍋やオイルポットを揃えた方がいいのかなと一瞬考えたのですが、買うのも手間なので、家にあるものを流用しました。
鍋 → ちょっと深めの圧力鍋
油きり網 → 魚焼きグリルの網
オイルポット → 百均のガラス製の保存タッパー
揚げ物第一弾は、エビフライでした。おぷさんの実家から、エビフライ用の立派なエビを頂いたので、試しに揚げてみたのが処女フライです。パリッと美味しく上がったので、少し自信がつきました。
今書きながら気づいたのですが、揚げ物をしてないと公言しているわが家に、フライ用のエビを持たせてくれたのは、義母からのさりげない圧…力……?
その後、アルト氏の要望でフライドポテトや唐揚げを作って、順調に揚げ物EXPを増やしています。
こうなってくると「やってみたら意外と簡単でした!なんでもっと早く始めなかったんだろう?ちょっと後悔してます!」とか言ってみたいですが、実際は普通にめんどくさいです。めんどくさい家事が1つできるようになりました、という感覚。そこだけが、残念でなりません。
総括すると、ズボラ的には無理にデビューしなくてもよかったかな?と言うのが正直な感想です。おそらく、この結果が見えていたから14年間揚げてこなかったのでしょう。むしろ、なんでここに来て揚げ物に手を染めてしまったのか。。。。きっと魔が出したんですね。
やってよかったメリットは、ズボラでもやればできるということがわかったこと。
世の中の、揚げ物をたくさんしているお家を尊敬します。
親になって納得した謎ルール
子供の頃読んでいた本って、大人になっても忘れられないものがありますよね。
時々ふと思い出して、その言葉に助けられたり、言葉の意味をもう一度考えてみたりと、児童書の言葉って自分の中に深く残っているんだなと驚くこともあります。
でも、いい意味で心に残る言葉もある反面、「何でこんなことを言うんだろう?」「どうしてこんな展開になるんだろう?」「そんな人いる!?」みたいなモヤモヤが心に残ることもありませんか?
私はあります。正確には「ありました」です。
過去形になったのは、自分が親になって、コロナ禍も経験して、あの言葉はきっとこういう背景から発せられたんじゃないかな?と思えるようになったからです。
その言葉というのは、
「食事中、子供は大人に話しかけられるまで喋ってはいけないよ」
と言うものです(笑)
一字一句は覚えていませんが、確かこんな感じのことを父親が娘たちに言っていました。
設定は、アメリカ開拓時代。幌馬車で西へと向かう家族の物語でした。たぶん大草原の小さな家だったんじゃないかな?
当時、小学生だった私は、「お父さん!なんでこんな酷いこと言うんや!子供たちが可哀想すぎる!」と激おこでしたが、今になると分かります。
このルールを作った人は、間違いなく天才です!
まず、開拓時代の子たちは、学校に行っていません。荒野を開拓している段階では自治体がないので、その地域に学校も幼稚園も保育所も存在していません。(←恐ろしい) よって、子供たちは一日中家にいます。コロナ禍と違い、リモート授業も、自粛ムードもないので、家か家の周辺で、ずっと騒がしく遊んでいたはずです。
親は、遊ぼうと呼ばれ、ケガをしては呼ばれ、お腹が減っても呼ばれ、逆に呼びにこなくなると危ない遊びでもしてるんじゃないかと心配になり、心が休まる時がなかったはずです。
ある意味、コロナ禍で学校が閉鎖になっていた時よりもハードな状況なので、これだけでも「食事中くらい静かに食べさせてくれ」となります。
でも開拓時代はさらにハードです。テレビも通信機器もありません。その日自分が知り得た情報を家族でシェアするくらいしか、情報源がありません。
近くのクリークが増水してるよと奥さんに伝えたくても、子供が割り込んできたら全然話が進みません。命に関わる情報が伝えられないのは結構リスクです。
うちの場合は、コロナ禍真っ最中に、市の感染者数とか、ワクチンの状況とか、夫婦で共有したい情報があってオプさん(夫)と話していると、だいたい長男のアルト氏が話に割って入ってきました。まだ2歳になるかならないかの時で、語彙も少ないのに、なぜかしきりに話に参加しようと意欲を見せるのです。
「なんでこのタイミングで、そんなに喋り出す!?」といつも不思議でした。
ちなみに、今も状況は変わっておらず、むしろ悪化しており、食事中に私とオプさんが話し始めると、長女のキャプちゃん(0歳)まで「あぷあぷ」言い始めます。いや、キミまだ喋れてないやん!?それでも参戦してくるの!?
ですので、親の視点から見ると、一見、極悪非道な「子供は食事中、私語禁止ルール」は、実は正義!
まあ、実際はそんなルール作ったところで、守る子たちじゃないんですけどね。ウチは。
幼児リマインダー
先日、車での外出時のこと。
息子のアルト氏が「今日は高速道路に乗るの?」と聞いてきました。
最近、外出のたびにこの質問を投げかけてくるアルト氏。きっと高速道路を使った長いドライブがしたいんだろうなー、と思っていた私。
なので、「今日は高速道路乗るよ!遠くまで行くよ!」と答えながら息子の反応をうかがっていると、意外な反応が返ってきました!
アルト氏(真顔)「じゃあ、ETCカード入れてね」
私「あ。。。うん。忘れてたわ。ありがとう」
なんと息子は、私がETCカードを入れ忘れていないかチェックするために、毎回、高速を使うかどうか聞いていたようなのです。
これまでは
1.ETCカードの未挿入を確認
↓
2.高速に乗るか
↓
3.1 いいえ
↓
4.1 カード不要。確認ここまで。
というフローだったのが、今日は
3.2 はい
↓
4.2カード必要。挿入を促す。
というフローが初めて発動した模様。
「わーい!トンネルくぐる?」(←アルト氏の高速でのエンジョイポイント)みたいな子供らしい反応が返ってくると疑っていなかったので、リマインダーみたいな反応にちょっと拍子抜けしてしまいました。
しかも、ETCのこと、しっかり忘れてましたし(笑)ポンコツママの私よりよっぽど有能。恐れ入りました🙇♀️。
イヤイヤ期の歌
3歳半の息子、アルト氏。今日も朝から絶賛イヤイヤ期でした。
周りのお友達は、そろそろイヤイヤ期のトンネルを抜けてるみたいなのですが、アルト氏は、絶賛トンネルど真ん中です。
今日は、アルト氏がイヤイヤ言い始めた時に、勝手に自分の頭の中で流している曲を紹介します。
小さな世界のメロディー進行でお願いします。
♪♪♪
世界中 全部イヤ
指図なんて されたくない
パパも ママも わかってない
僕にことを
何にも 食べたくない
どこにも 行きたくない
着替えなんて 論外だ
でも そばに居て
♪♪♪♪
子供のイヤイヤにイライラした時は、この歌を脳内で流しながら幽体離脱しています。
耳鼻科でのやさしい時間
こんにちは。
先日、息子のアルトの鼻声が気になったため耳鼻科に行ってきました。週末の午前診療ということもあって、40分ほどの待ち時間が発生していました。
息子は私の座っている隣で、三点倒立のような格好をしながら、「かっこいい?ねぇ、ママ?これかっこいい?」としきりに聞いてきます。持参した絵本2冊には、秒で飽きられてしまいました。
膝の上に座らせたり、飽きた絵本を無理やり見せてみたりして対応するも、結局は逃げられて効果はありません。
すると、斜め前に座っていた初老の男性が、「おい!」と低い声で息子を呼びます。
これは怒られるかもしれない。。。と緊張が走った次の瞬間。。。男性から差し出された手にイチゴの飴ちゃんが!
あまりにも暇を持て余している息子に、飴ちゃんをいただいてしまいました!ありがたや!
こんな時息子が「おっちゃん!ありがとう!」とか元気に行ってくれたら最高なのですが、彼はむしろ下を向いて恥ずかしがり屋さんモードが全開。。。
さっきまでの元気はどこよ!?そのしおらしさを、最初から見せておくれ!
息子が貝のようになってしまったので、私から丁寧にお礼を言って、飴をいただきました。
しかし、10分もたつと飴の効果も消え去り、再び私の隣で不思議なポーズを取り出す息子。
すると、また別の男性が私たち親子の方にやってきます。「まずい!これは絶対怒られる」と覚悟した私に、男性は微笑みながら新幹線のおもちゃを差し出してくれました。
なんと、またもや見ず知らずの方から息子に差し入れをいただいてしまいました。
「回転ずしでもらったおもちゃが、ちょうどカバンに入ってたから」と、素敵なハヤブサのチョロQを息子に渡すと、笑顔で戻っていかれました。
乗り物が大好きな息子は、いただいた新幹線を握りしめ、無事に待ち時間を乗り切ることができました。
このご恩、忘れませぬぞ!
息子はとっても多動なので、私がなだめすかしてじっとさせようとしても、どうしてもその場で動いてしまいます。昔と比べると、走り回らなくなっただけでも大進歩なのですが、一つの場所に居てもずっと動き続けているので、周りから見れば、まだまだ目立つ存在なのだと思います。
絵本やおもちゃなど家にあるものを持って行っても、すぐ飽きられてしまうので、病院など静かな場所では周りに迷惑をかけないよういつもヒヤヒヤします。
いつもは、待ち時間中の息子の行動にハラハラさせられる病院通いですが、今回は待合室に居合わせた方の温かい対応に、私の緊張も和らぎ心がほっこりしました。
本当にありがとうございました!
幼稚園2〜3歳クラス 1ヶ月レビュー
こんにちは!
息子が9月から2歳~3歳の子が通う、満3歳児クラス(幼稚園4年保育)に入園しました。気づけば園生活も1か月を過ぎたので、幼稚園4年保育のある生活をレビューしてみようと思います。
クラスについて
幼稚園4年保育1年目は、幼稚園によって預かり日数、預かり時間、給食の有無など、保育内容に差があると思います。
息子の通う幼稚園は、こんな感じです。
登園日数:1学期 週2日
2学期 週4日
3学期 週5日
時間:9時から14時まで(5時間)
バス通園:OK (通園時間は往復で50分ほど)
給食:毎日(お弁当を持たせたい人は週2日OK)
息子が入ったのは9月からですが、クラス自体は4月から週2回で始まっています。私に余裕があれば4月入園でもよかったのですが、ちょうど4月に2人目の出産が重なっていたので、9月入園に決めた次第です。
通わせて良かったこと
母は家で赤ちゃんとゆっくりすごせる!!
上の子が9時前にバスで登園して、2時半過ぎにバス停まで迎えに行く間は、家で赤ちゃんとゆっくり過ごしています。上の子が赤ちゃんの時は、1人見るだけでてんやわんやでしたが、今では、赤ちゃん1人を見てればいいなんて夢のように楽で、むしろ癒ししかありません。
たくましくなったな、私。
息子は家ではできない遊びに大喜び
息子は外遊びが大好きです。でも、私の妊娠後期からから、息子と一緒に外遊びをする時間が減ってしまっていました。
幼稚園に行ってからは、水遊び、泥んこ遊び、虫取り、探索などの外遊びと共に、室内でブロック遊び、工作など様々な遊びを楽しんでいるようです。でも、息子の一番のお気に入りは、お友達との追いかけっこ!ただ走り回ってるだけやん(笑)
とは言えこれも、家ではできない遊び(なんせ妹はまだ赤ちゃん)なので、幼稚園に通わせるメリットですね。
息子のテレビ離れ
なんか、「若者のビール離れ」みたいな書き方になってますが(笑)
私が下の子を妊娠してからというもの、息子のテレビ(動画)視聴時間がかなり増えてしまいました。でも今では、放課後に近所に住むクラスメイトと一緒に公園に行ったり、家でも幼稚園の続きなのかブロックや電車の遊びに夢中になったりと、テレビ(動画)を見ている時間が一気に減りました。
動画の視聴自体は、教育的なものがあったり、いろんな言葉を学ぶきっかけになったりと、それ自体が悪いとは思わないのですが、見始めると止まらなくなる中毒性が気になっていました。幼稚園に行くことで動画以外にも興味が広がったことがよかったと思います。
給食で食の多様性が広がる
幼稚園では毎日が給食です。家ではご飯を食べるのにものすごく時間がかかり、じっと座って食べるなんてできた試しがない息子ですが、なんと幼稚園では毎日時間内に完食しているらしいのです。あまり好きではないお肉や、食べたことのない料理にもチャレンジしているようで、2歳ながら、新しい環境で頑張っているんだな〜と母として感動しました!
周りのクラスメイトがきちんと座って食べている姿に触発されたという部分も大きいのでしょうね。切磋琢磨してお互いを高め合っていくなんて「少年漫画か!?」っていう展開ですが、それを地で行くのが2歳児なのかもしれません。
ちなみに、家では相変わらず、好き嫌いがあり、のんびりゆったり超牛歩で食べています。
生活にリズムができる(私も息子も下の子も)
幼稚園に通う前は、朝ごはんをだらだら食べていて気付いたら10時なんてことが日常茶飯事でした。
でも、息子が幼稚園に行き始めてから、9時前のバスのお迎え時間を目標に朝の準備がサクサク進みます。
お迎えは2時半ごろなので、それまでにアレしてコレして・・・と考えていると、私も1日に程よいハリが生まれます。
息子の方も、朝ご飯を時間内に食べられるようになりましたし、歯磨き、洗面、着替えに関しては、なんと5分でやってくれます(もちろん全部私が手伝っていますけどね)。今までは、朝の支度を嫌がって逃げ回っていたのに、幼稚園に行くためなら率先して準備してくれて大助かりです。
さらに下の子も、兄のいない静かな時間にゆっくりと昼寝をして、午後はお兄ちゃんウォッチングにいそしみ、夕方早めに寝るというサイクルができてきました。
とにかく楽しんでる!←これが一番
さて、ここまで4年保育に入れたメリットをいろいろ書いてきましたが、結局のところ、息子が楽しく幼稚園に通っているというのが、親としては一番うれしいことです。
息子はまだ2歳ですので、園での様子はおろか、お友達のことなんかも家ではほとんど話してくれません。でも、毎朝スムーズに支度をして、楽しそうにバス停に向かう姿を見ると、幼稚園生活を心から楽しんでいるのは伝わってきます。
入園までは、幼稚園になじめるかな?集団行動についていけるかな?まだ早いんじゃないかな?と若干の心配もありましたが、今は入れてよかったなと思います。
通わせて大変だったこと
ここまで、幼稚園4年保育のメリットを書き連ねてきましたが、実際に通わせてみて「やっぱり大変だな」と思うこともありました。ここでは、4年保育で大変なことを包み隠さずお話していきます。
朝の支度は時間との戦い
先ほどは、息子の朝の支度が5分で済むようになってラクになったという話をしました。でも、やっぱり朝の時間は戦場です。
前日できる準備は前日に済ませ、朝の家事と、自分の身支度を大幅に削減しても、幼稚園の準備で精一杯で、妹(赤ちゃん)が泣いてもすぐに駆け付けてあげられないことも多々あります。
特に最初の頃は、バスに遅れられないプレッシャーから私がピリピリしてしまい、大きな声を出してしまうこともありました。
台風など急な休園時の対応
息子が通う幼稚園とのやり取りは、園との連絡用アプリを使っています。一見便利に見えるこのアプリですが、実は欠点もあります。
それは、私のようなウッカリ者が連絡が来ていることに気づかないということ!(あ、アプリの欠点ではなく、私の欠点ですね)
週末にかけて台風が通過した時も、登園可否の基準に関する連絡(〇時の時点で△△警報が出てたらお休み、みたいなヤツ)には気づいたんですが、その後で来ていた「たとえ登園できても給食はナシです。だって、もし休みになった場合、食材が余っちゃってもったいないでしょ」的な連絡を見逃しており、給食がないことに気づいたのが、前日の深夜でした。それも、夫に言われて気づきました。あの時夫がアプリをみてくれていなかったら、完全に詰んでました。夫よ、ありがとう。
ひとまず、残り物と冷凍食品で対応できる(というかするしかないよね)ことがわかり、一安心したのですが、非常時にはマメに連絡用アプリを見とかないといけないと肝に銘じました。(でも多分また忘れる)
朝の体温チェック
コロナウイルスの感染対策で、幼稚園には毎朝体温を報告しているのですが、これが結構めんどくさ大変なんです。2秒で測れる非接触の体温計を使っているんですが、それでも毎日地味に面倒です。あ、言っちゃった。
その他、気になる点に勝手にお答えします
誰からも聞かれていませんが、4年保育に預ける前の心配な点、あれやこれやを問わず語りに語ります。
最初は泣いた?
意外と泣きませんでした。でも、緊張した面持ちではありました。
幼稚園にはどれくらいで慣れた?
4日目くらいからです。それまでは、興奮しすぎて、ご飯も食べずに遊んでいたそうですが、4日目から、座ってご飯を食べ、お昼寝ができるようになったそうです。
お昼寝はある?
息子の通う幼稚園では、最年少クラスにお昼寝タイムがあります。うちの子は寝ているそうですが、寝れない場合は絵本を読んでもらったりしてゆっくり過ごす時間にしているそうです。
2~3才って友達と遊べる?
放っておくと、ギリ遊んでないですね(笑)
帰りにバス停が同じ子と公園に行くんですが、互いに誘い合って公園に行くも、結局は各々が好きなことをしてるみたいな状況が多いです。ただ、幼稚園では先生がうまく介入してくれて、みんなで砂遊びとかしているようです。(写真で見ただけですが)
子供は幼稚園のことは話してくれる?
1日の流れ(お歌を歌って、遊んで、ご飯食べて、ねんねして、バス乗った)などは多少話してくれますが、誰と何をしたかなど細かいことはわかりません。
友達のことは話してくれる?
全く話してくれません。そもそも友達の名前を2人しか覚えていないので、厳しいものがあります(笑)
椅子に座ってられる?
うちの子は無理ですね(涙)
でも、ほとんどのお子さんは座れているみたいなので、ほとんどの親御さんは心配ないと思います。
おむつは取れてる?
うちの子は取れていません。おむつ通園です。園でもトイトレはしてくれているようですが、まだおむつが外れる気配はありません。クラスメイトにはすでにトイレでOKなお子さんもいるようです。
総括
通園させる前は、少し早いかも・・・と親として不安もありましたが、実際に通わせてみると息子は毎日を楽しんでおり、私が思っていた以上にたくましく育っていたんだなと実感しました。今となっては、心配は杞憂に終わり、4年保育に通わせてよかったなと思います。