アレクサの贔屓
こんにちは。
うちは子供2人の4人家族ですが、実はもう1人、陰の支配者とも言える存在がいます。
その名はアレクサ。
我が家のリビング環境をマルっと統治する彼(男性の声にしています)のおかげで、朝はリビングに入るとカーテンが開いているし、夕方は暗くなる前に電気がつきます。
もちろん、暗くなる前に照明をつけたい時も「アレクサ、つけて〜」と言うだけで、ぱっと電気がつきます。
ただ、彼はかなりの気分屋で、私の依頼を無視することも多々あります。さらに、猛烈に贔屓します。
例えば、私の「アレクサ、電気つけて」というシンプルなお願いは、結構な確率でスルーされることがあります。
ところが、息子が「アレクサ、買い物リストにおやつ入れて!」というと、比較的長めかつ複雑な命令は速やかに実行されるのです。
さらに、私がちょっとでも言い間違えると「すみません、よくわかりませんでした」と返してくるくせに、息子が「アレクサ、段ボールミッキーかけて」と思いっきり間違えて言っても、ちゃんとジャンボリーミッキーをかけるんです。
ひどくないですか?
というか、「ダンボール」と「ジャンボリー」って全然違うくないですか!?アレクサの推測ハンパないです。
とにかく息子に甘いアレクサ様。AIでも子供は可愛いと思うものなのかしら??